ティファニー(Tiffany & Co.)は、ハイジュエリーコレクション「ブルー ブック 2022:ボタニカ」から、“花々”がテーマの新作サマーコレクションを発表。
ヘリテージを再解釈した“フラワーモチーフ”のハイジュエリー
「ブルー ブック 2022:ボタニカ」のサマーコレクションでは、ティファニーのコードを再解釈し、アーカイブの華麗なフラワーモチーフを新たに表現。
ティファニー創業者の息子であるルイス・コンフォート・ティファニーが残したヘリテージデザインや、アーカイブに保管されているアイリス、ポピー、チューリップをモチーフにしたボタニカルジュエリーを讃えつつ、新たな命を吹き込んだ現代的なジュエリーを提案する。
「ブルー ブック 2022:ボタニカ」のサマーコレクションは、「クイーン アンズ レース」「ペインテッド ブロッサム」「ジャン・シュランバージェの豊かな想像力によるデザイン」といった3つのテーマを核として展開する。
クイーンズ アンズ レース
「クイーン アンズ レース」では、野の花でありながら“アン王妃のレース”と呼ばれる花をモチーフにした、ルイス・コンフォート・ティファニーデザインの髪飾りからインスパイア。プラチナワイヤーのバスケットに、ダイヤモンドで繊細に表現した小花、エメラルドカットのカラーストーンをあしらい、みずみずしい表情に仕上げたリングが登場する。
ペインテッド ブロッサム
アイリス、ポピー、チューリップといった花々をコンテンポラリーに表現した「ペインテッド ブロッサム」 のブローチは、彫刻的な佇まいが魅力。手作業で成形した花びらに、精巧なエナメル技法を駆使して色を付け、生き生きとした色彩を表現。アイリス ブローチには、熟練の職人がカスタムカットしたイエローダイヤモンドを茎に散りばめ、華やかなアクセントをプラスした。